【グッズ-ディルドの起源-1 】
紀元前より権力者の衰えた勃起能力の代用品として、張形と呼ばれる男性生殖器を模した器具が存在していたとみられる。
石器時代には既に、そのような用途に用いられた石棒が登場していたと見る説もある。
処女が初めて性交する際の出血で陰茎が穢れるという考えからそのような器具を使用したとする説もある。
男性の陰茎と同様の形状をしており、自慰行為や性行為においてこれを用いる。
使用法は主に、女性自身が自慰のために自分の膣へ挿入したり、性行為において男性が女性の膣に入れるなどして使用する。
その他、男性自身の自慰行為にも利用される。