「魅惑」piereeの悪戦苦闘ｰブログ

☆マッド・デイモンが新たに挑むアクション・サスペンス！

コメディからアクションまで多彩な演技力を発揮するマッド・デイモンです。
今日のご案内は、2011年の映画です。
ジェイソン・ボーンに無い魅力が、この映画が詰まっています。
庶民派上院議員候補として支持と人気を集める青年政治家デビッド（マッド・デイモン）が躍動します。
そんな彼が心の底から“運命の女性”と思えるエリースと出会い、お互いに強く惹かれ合うが、その前にアジャストメント・ビューロー＝運命調整局のエージェントを名乗る面々が現れます。
ここからメチャメチャややこしくなる展開です。


スタートでは、政治のドロドロ映画かと勘違いしてしまいそうな構成が一変していきます。
ジェイソン・ボーンのような人並み外れた戦闘能力は持たないが、定められたものに従うのではなく、自らの手で切り拓くのが運命という信念を貫く、ガッツに満ちた主人公をデイモンが大熱演しています。
その信念に、体力、知力、揺るぎない愛をプラスさせて運命を突き破ろうとする姿は、まさに痛快です。
アジャストメント・ビューローが定めた運命に立ち向かうことを決意したデビットはどんな行動をとって行くことでしょうか？


彼女をあきらめられないデビッドをお楽しみ下さい。
日本でも大人気のマッド・デイモンの魅力満載の映画です。